肺がん、癌死亡原因第1位
肺がんは、今や胃がんを抜いて日本人のがんによる死亡原因の第1位となった。がん死亡者の約20%が肺がんによるものだという。
肺がん治療には、外科療法、化学療法、放射線療法、光線力学療法(PDT)があり、多くはこれらを組み合わせて治療にあたる。外科療法は、手術によりがんを切除するがん治療だ。手術方法は、肺がんの部位によって異なる。
化学療法は、抗がん剤使用によるがん治療で、手術の後にも行われることが多い。それは、がんの切除後にも、患部の近くや体内の別の箇所に潜んでいるかもしれないがん細胞を死滅させるためだ。
放射線療法は、残っているかもしれないがん細胞を全滅させるために、外科手術の後で行われるがん治療だ。また肺がんの最初の治療として、化学療法と併用して行われることも多いらしい。
そして光線力学療法(PDT)は、レーザー療法の1種で、症状を軽減させるためのがん治療医だ。このがん治療は、非常に小さい肺がんの治療に向いている。
肺がんには、非小細胞(ひしょうさいぼう)肺がんと小細胞(しょうさいぼう)肺がんの2つがある。いずれの肺がんかによって、がん治療の方法も違ってくる。
また、肺がんは自覚症状が現れにくく、がん治療の開始が遅れがちなので、特に注意が必要だ。症状がないからといって、がん治療の必要がないというわけではないのだ。外科的な肺がん治療、すなわち手術後の5年生存率は、全体で51.9%、男性48.2%、女性が61.0%で女性のほうが良好だという。
肺がんに罹患しないためにも、一生禁煙、喫煙はスパッとやめておきたいところだ。